憧れと恋慕 太陽と金星の相性

太陽と金星が合

太陽と月の相性とともに、カップルやご夫婦に良く見かけるシナストリーです。それぞれの太陽と金星の両方にアスペクトができる場合もたまに見かけます。

例えば、男性の太陽と女性の金星が合で、男性の金星と女性の太陽が合のような感じです。太陽と金星は48度以上離れないので、太陽星座が隣り合っている場合には、このようなケースも起こります。

‘’太陽は金星を可愛がり、金星は太陽を慕う‘’が基本の相性です。

どちらかと言えば金星側が太陽に惹かれる関係ですが、太陽も金星と関わることで、楽しさやウキウキの高揚感を感じます。一緒にいることが楽しく居心地のいい関係です。

男性が太陽で金星が女性であれば、女性側が初対面から男性に惹かれます。男性が金星であれば、男性は女性に積極的に関わろうとし惜しみなく愛情を注いでくれるでしょう。

自分の太陽に金星を乗せてくる男性を見つければ、女性は強い愛情を感じ続けることができ、ずっと大切にされるでしょう。

合とほぼ意味合いは同じですが、合ほど強くはありません。セクスタイルよりもトラインのほうが恋愛関係になりやすいでしょう。トラインであれば、理想的な関係に発展していくでしょう。セクスタイルの場合は友達関係としてなら良い関係が築けますが、恋愛関係になるには努力が必要です。

実際に惹かれる関係ですが、スクエアの場合には惹かれる意味合いが男女でズレてしまいます。どちらが男性側であっても、女性にとっては少し残念な関係になりやすいです。男性側には下心が隠されているかもしれません。

オポジションの場合は、惹かれる度合いも強くなります。好き過ぎて逆にギクシャクした感じになってしまい、関係が進むことにブレーキをかけてしまうかもしれません。お互いに歩み寄る工夫が出来れば、大恋愛に発展する可能性が高いです。