占星術

あなたのドラゴンヘッドはどこにある?

ホロスコープの中のドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、その人の前世(過去世)のパターンと今生で生きていく上でのテーマ・課題を示しています。ドラゴンテイルはその人が前世で強調してきた人格的傾向、その時うまく機能した生き方、その人が最も慣れ親しんだ方法を示しています。

その資質は今生でも影響力を発揮します。そのままでは人はドラゴンテイルが示す通りの行動パターンを繰り返します。しかし今生ではドラゴンテイルが示すような方法で取り組んでも前世のようにうまくいきません。今生では、人格の偏りを正すためにドラゴンヘッドが表している課題に取り組んでいくという魂の流れがあります。それが魂の進化です。

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ドラゴンヘッドが牡羊座もしくは第1ハウスにある人

前世(過去世)・・・舞台裏からほかの誰かを支える傾向。関心は常に「ほかの誰か」にあった。相手に振り回され、利用されてきた。無私無欲。他人を取り巻く環境に対してとても敏感。愛情深く寛大な精神のもち主。パートナーに集中し自分のニーズには目を向けなかった(自我意識の欠如)。愛情にあふれる。他人を心から助けてきた。

今世・・・誰かに依存することは自力で生きていくことの妨げになる。自分の自我意識を高めるのが課題他者との境界線を維持すること。今世ではその美しい愛を自分自身に向けること。自分のために何ができるかについてゆっくり考える必要性。自我と他人の境界線を知ることが今生での課題。今生のテーマは自分自身の再構築。あえて利己的になることを学んでいる。自分を見つけるという目標に代え難い喜びを感じる。他人の感情の変化より自分の感情の変化に目を向けること。自分の本能に従って行動できる、独立した環境を許される職業に向いているイニシアチブをとり、独立した行動をとれる仕事、外科医、技術者、起業家のような職業で成功する。

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ドラゴンヘッドが牡牛座もしくは第2ハウスにある人

前世(過去世)・・・権力や影響力を持つ人と強い絆で結ばれていた。他人のニーズを敏感に察知する能力を生かしたが、近すぎる融合を重ねた結果、一個人としての自分の価値やニーズを見失ってしまった。自分に価値を認めることを犠牲にし他人を支えてきた、自分の価値体系を抑制して過ごしてきた。有能な戦略家、カウンセラー。慈善活動。権力闘争に身をやつした経験。

今生・・・前世のような他人との深い関係から卒業し、自分の人生に集中するべき。自分の情熱、エネルギー、精神力を活用してこの世に価値のあるものを建設することを学んでいる。金銭や個人的、性的なリスクの固執して危機に陥り、体を壊すことよりもっと大切なものがあることを学んでいる。情熱エネルギーは建設的な方向に指向させるべき。今生のテーマは破壊ではなく建設。平和への渇望がある。自分の価値観に従って生きることにより自分を尊重できるようになること、自分を信頼できるようになることが課題。他人の評価に頼らないで済むシステムを自分の中に築く必要がある。相手の動機や願望に焦点を合わせることをやめ、自分望みを座標軸にするとうまくいく。心地よいと感じられるペースで歩むこと。ものを作る才能に恵まれている。人生の物質面や五感の喜びを強調する職業ならどんな分野でも向いている。

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ドラゴンヘッドが双子座もしくは第3ハウスにある人

前世(過去世)…真実の追求のための幅広い体験をもつ。インドで放浪する修行僧、砂漠をさまよう遊牧民、単身で大自然に挑戦する冒険家。真実、精神性、倫理、そして悟りを求めることが生涯のテーマであり、社会や人間関係は二次的な価値を占めるものだった。人間らしい経験からの孤立。宗教的な組織の中での人生。霊的な指導者やアドバイザーを務めてきた。

今生・・・前世で他人が自分の指導に従うことに慣れているため、独善的な態度をとりがちで、ある種の傲慢さをもつことが今生のコミュニケーションにおける問題点。遠大な解決法にこだわるあまり、目の前にある喜びを享受しようとしない傾向。今生では社会に適応して生きる運命をもち、聞く耳を持つことの重要性を学んでいる。社会環境の中で生き、その環境で通用している規範を謙虚に学ぶ運命。人間性を一から学びなおし、社会との絆を取り戻すことが目的。今生では多種多様な人材と出会う運命。そして今生の使命は教えること。非常に優れた文筆家で書くことで心が癒される。セールス、文筆、教授、コミュニケーションに関する職業なら物質的にも成功する。

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ドラゴンヘッドが蟹座もしくは第4ハウスにある人

前世(過去世)・・・大きな修道院や尼僧院、または地域の厳格な宗教施設で過ごした。社会的な権威や地位、名誉ある立場。封建社会の領主や政治家、商人、一族のリーダー。組織の長として下の者を治め、社会の正義を体現する象徴としての責任を果たした。人々の注目を浴びる前世。人々が自然に身につけている家族の安らぎを知らない。自分の感情や本能、性欲、五感の喜びを抑える訓練を受けてきた。

今生・・・気軽で世俗的な人々との間に壁を気づいている。人生の喜びを先延ばしにする傾向。今生ではいくら個人的な犠牲を払っても他人からの賞賛は得られないという運命。今生では他人の眼に映る自分のイメージを気にする必要はない。他人の尊敬・承認を尺度にしないこと。前世は目標達成の報酬として高い地位を得てきたが、目標のためにけして人間関係を犠牲にしてはいけない。今生での一番のゴールは孤立することなく社会や周りに溶け込むこと。今生では自分の感情を抑制せず認め、感情の動きをもっと意識し、外に表現できるようにならなくてはいけない。親密な人間関係の中で、相手を思いやり、また相手に大切にされるという心の交流を経験する運命をもっている。社会的に容認される行動をとることよりも、自分の気持ちに正直であることを重視して行動することを学ぶ。現世でどうすれば成功するかについて精通している。ビジネスの的確なセンスを持っていて、巧妙な交渉術も身につけている。他人を身体的、心理的、感情的に慈しむ機会にある職業はすべて向いている。

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ドラゴンヘッドが獅子座もしくは第5ハウスにある人

前世(過去世)・・・客観的に科学的に物事を見つめて過ごした前世。ほかの人の行動を見守りながら過ごしてきた、他人との関係が希薄な前世経験を持つ。科学者や観察者として人道上必要な命題に取り組み理想を実現する仕事のために自らの個性を犠牲にしてきた。無邪気な「子供」の活力を見失っていた。

今生・・・今生のテーマは、渦中に飛び込み、遊ぶことを覚えること、思いきり楽しいことをする。生きる活力の中心に帰ること。ものの見方をもっと明るく気軽なものに変えていくこと。現状を把握するだけでなく、自分自身を含めて関わる全員にとって良い方向に状況を変化させていく使命がある。健全なエゴを育てるという使命がある。心の中の「子供」の声に耳を傾け、夢を実現する、そして自分が本来持っている個性を知り、何を望んでいるかを明確することはとても重要な課題。個人的な創造活動が生かされる職業、歌、演劇などのエンタテイメント関係、起業家、何らかの形で舞台の中央に立つ職業が適職。

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ドラゴンヘッドが乙女座もしくは第6ハウスにある人

前世(過去世)・・・過去の多くの人生でエゴの消失、また多くの霊妙な経験をしている。大変慈悲深く、心の底から人を助けようとした人。前世の多くを社会に背を向けて生きた。霊的で非現実の世界に造詣が深い。

今生・・・内省的な前世での経験が真の謙虚さを築いている。あまりにも頻繁に犠牲者にされ、他人に利用されてきたため、物事を簡単に諦めてしまう傾向をもっている。精神はとても繊細。しっかりした物質面での基盤を築き、人生を安定させるとさらに幅広く人助けができると理解すること。今生は被害者になってはいけない。この傾向を払拭することがよりよい人生の道へと続く。社会の規範をきちんと守ろうという意思を持てば、世間を渡っていくために十分な強さと自信を身につけることができる。夢想、薬物、アルコール、長い間一人で過ごすこと、過度の睡眠など、活動的な生活からの逃避は自信を失わせる。目標さえ設定できれば仕事をこなすことは簡単で楽しいものだと感じられる。仕事に良いカルマをもっている。処理能力が高い。人を癒す能力を生かし、実用的な方法で人に奉仕する職業として、優秀な医者、看護士、医療アシスタント、心理学者、ヒーラー、栄養士、会計士や職人などに向いている。

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ドラゴンヘッドが天秤座もしくは第7ハウスにある人

前世(過去世)・・・個人的成功、自立、単独行動に象徴される人生を送ってきた。前世の大半を戦士として過ごし、意識のすべては自分自身、自分の体、戦闘能力、生き延びるための態勢づくりに向けられていた。愛情や他人と協力しあう能力からの遮断。

今生・・・一生を通じて人と接することがテーマになっている。世の中に存在する多種で美しい個性の違いを知る。成功や充実感を得るためにパートナーを見つける必要があり、違う個性をプラスにとらえていくこと。深いところで社会と調和する感覚を持つ必要があり、自分を第一に考える習慣を抑え、他人に協力できる人格を育てる。社会通念や社会の規範を学ぶ必要性。他人に対して批判的になったり我慢できない思いをするのではなく、自分の弱さの投影を他人の中に発見することが大切。方針を「自分をよく見せる」から「他人をよい気分にさせる」ことに変えるとよい。有能なカウンセラーや外交官、仲裁者、美や芸術に関する分野、エンターテイナーや講演者としても成功する。前世で培った自信を活かして仲裁活動をしたり他人の正義を守る活動をするとよい結果をもたらす。

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ドラゴンヘッドが蠍座もしくは第8ハウスにある人

前世(過去世)・・・農家や地主、大工や建築家として、大変勤勉な一生を送った。厳格で窮屈な価値観を持ち、すべてのニーズを自分で満たすことによって生き延びられた人生。自らの道を切り拓き、自分が価値を見出すものを築く。努力によって人生を自分ものにしてきた。

今生・・・自分がどうすれば快適になれるかについて厳密な定義を前世から引き継いで生まれてきたため、重荷をすべて背負っている(所有に駆り立てられる罠)。よって、人生における最初の課題は手放すこと。人生のエネルギーに自分を解放し、他人を受け入れ、他人の考えに耳を傾け、他人の考えに関心を持つこと。一人では達成出来ない大きな成功を二人の力を合わせて築くこと。ものを築くことに特殊な才能をもっている。今生では本当の物質的な成功はパートナーと出会うまで達成されない。他人の強さや能力を認め、双方にプラスになるように協力しあうことが求められる。深刻な金銭のカルマがあるので、他人に金銭の扱い方の指導を仰ぎ、持っているものに感謝すること。物事を編集する能力に長け、他人のビジネスやプロジェクトに力を与える才能がある。他人の財産を扱う分野(銀行、投資、保険など)に強く、心理学者(他人が変化する過程で自分も変わる)、私立探偵や秘密を探る任務にも優れた能力を発揮する。

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ドラゴンヘッドが射手座もしくは第9ハウスにある人

前世(過去世)・・・多くの過去世の中で相手の気持ちを理解する必要性のある職業、例えば教師、著述家、弁論家、そしてセールスマンなどに従事してきた。あまりにも他人の生活や考え方に組み込まれていたため、自分の個性を手放してしまっていた。社会に溶け込んでいたため、他人に依存することに慣れてしまった。前世では論理に頼りすぎていた。

今生・・・他人の視点がわかるという能力をもって生まれてきた。他人の考え方の良い面に焦点を合わせてあげること。とても親しみやすく、誰とでもうまくやっていける。決断を下すのが苦手だが、対策としては最初に浮かんだ直感を否定しないこと。今生では直感を感じ取り、信頼し、それに導かれることを学んでいる。今生でのあなたは世話人というよりは何かを始める人。自分の主張を理解させるために熱弁を振るっても、実りのある結果にはならない。討論しないこと。今生では人々を癒し、楽観的に明るい未来を信じる心を世界に広めること。正直に率直に意見を述べると、周りの人はそれを尊重する。ストレートなコミュニケーションの仕方を身につけること。今生ではかなりの時間を一人で過ごすことを求められている。自然の中で自分自身を取り戻し、本来の自分が持つ力への自信を思い出す。適職は弁護士、宗教家、霊的指導者、教授のほか、出版や広告に従事する人など、考えを広く大衆に伝えたり、信条を人々に浸透させたりする職業に向いている。

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ドラゴンヘッドが山羊座もしくは第10ハウスにある人

前世(過去世)・・・過去世の多くを家庭人として過ごしてきた。一家の主として、農場の主人として、家族や一族の代表を務めてきた。あまり一人で外に出て過ごした経験を持たない。前世の暮らしでは家があなたの世界そのもので、あなたに必要なものはすべて家族が満たしてくれた。家族の傘の中に守られ、世界から遮断されていた。

今生・・・今生のテーマは自分の運命を自らの手で切り拓くこと。人生がうまくいくためには、どんな状況でも積極的な立場をとることが大切だということを学んでいる。感情的な反応とは無縁の静かな自尊心と権威をもって人に接していくべき。難しい家族のカルマがある。今生では家族を支えることに対してきわめて不快な感情を伴う。まずすべきことは、①家族との感情的な問題と自分を分けて考えること。②家族の人がどうしたいかを知り、その望みが叶うように客観的に支援すること。仕事に真剣になりさえすれば職業的な成功が約束されている。年齢とともに強さが増していく。それは、すべての面でいえるが、特に職業面と目指す目標を達成する分野において顕著である。今生での大きな課題は、自分の感情を制御できるように、プラスの感情と自分を弱体化させる否定的な感情を区別すること。リーダーシップがあるので、経営や講演、政治などの分野、起業家などに向いている。常に周りの人々の感情が読めるため、この才能を経営に活かすと社員は善意と熱意をもってあなたを支援する。

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ドラゴンヘッドが水瓶座もしくは第11ハウスにある人

前世(過去世)・・・前世で国王や女王、領主、独裁者、あるいはエンターテイナーで、いずれにしても「特別」な存在だった。あまりにも長い間舞台の中央に立ち衆目を集めてきた。賞賛や喝采をほしいままにしてエゴが膨れ上がり、一般の人々の気持ちがわからなくなっていた。

今生・・・自分が特別な存在だと思っている。自分が幸運に恵まれていることをわかっている。生れついての自信と意欲とリスクを恐れない勇気がある。「この世に新しい時代をもたらす」という使命をもって生れてきた。今生の運命は、その孤立した玉座から降り、集団の一部としての自我を再確認すること。強い意志の力を周りの人々と共有しなくてはいけない。元気すぎるエゴを人類の進歩に貢献する道具に変身させること。今生で人に対する安易な判断を留保して、もっと人というものを深く知ることを学ぶ。今生はスポットライトや喝采を避け、謙虚な道を選んだ方が幸せになる。一度謙虚な姿勢を身につけると、魔法のようにすべてがあなたの思うどおりに運ぶ。素晴らしい友情のカルマがあり、今生は集団の中で過ごす運命である。今生のあなたは高次元の目的を実現するための道具として生まれてきた。あなたは客観的にものごとをみる必要のある職業に適している。科学者、占星術家、電気技師、技術職、コンピューター関係などのほか、ラジオ、テレビなどの報道分野に才能を発揮する。

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ドラゴンヘッドが魚座もしくは第12ハウスにある人

前世(過去世)・・・多くの人生を体を癒す人として、またはそれに関連した仕事に従事していた。外科医、医師、看護婦として様々な社会で働いてきた。職業柄、人の命を預かるために「正しい行為」をしようと大変な集中力で仕事に臨んでいた。もしくは僧侶、尼僧として人類の鑑を体現しつつ、神聖な行為で現実の社会に奉仕する仕事をしていた。一般人が尊敬し、その生き方を学ぶ対象である聖人だった。

今生・・・物事を完璧にこなすことへの強い執着を持ち、それが非常に重要だと考える姿勢を持っている。緻密に非の打ちどころのない仕事をしようと努める。完璧であることを要求され続けてきたため今生は完璧ではいられない運命にある。狭い範囲に意識が集中しがち。今生のあなたは、すでに分かっていることへの執着を捨て、変化を歓迎する姿勢を学ぶ。前世で多くの任務をこなしてきたため、今生はゆっくり休み、魂を充電するための時。役割を放棄するとあなたは人間らしく振舞え、本来の個性的な魅力が輝きだす。役割に徹していると、その役割に定められた定義通りの性格しか表現されない。しかしあなたが自分自身になれれば、周りの状況に反応し、相手との相互理解や感謝につながるような交流ができる。 

参考書籍

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星の夢 – hoshinoyume –