占星術

新棋聖になった藤井聡太さんの稼ぐ力

先日最年少記録を更新して、17歳で新棋聖になられた藤井聡太さん。

ネットに出生時間が載っていたので、その時間が正しいと信じて一度ホロスコープをつくってみました。

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藤井聡太さんのホロスコープ

※あくまでもホロスコープからよみますので、人物像は推測の域をでません。

最初に目につくのは2室にある4天体のステリウム
火星だけ獅子座ですが、かまわず他の3つに含んで考えます。
太陽と木星が合であることで社会的な成功の可能性は非常に高くなり、また成功するための資質に恵まれていることを示します。
勇気がありチャレンジ精神も旺盛で、目標に果敢に攻めていくバイタリティも持ち合わせています。
水星が木星や火星と合の範囲なので知識・技能の習得が速く頭がキレる。博学で物知り。頭脳明晰。
一見とても穏やかに見えますが、負けず嫌いで、人生は勝ち取っていくものだという強気な人です。
スタミナもあり、仕事に熱心に情熱的に取り組んでいくタイプ。
この資質が、より将棋がうまくなりたい、人に負けないだけの能力を身につけたい、と一心に努力していける才能です。
努力を継続できるのも一種の才能です。
それが2室にあるということは、幼い頃から自分で稼いでいくことに関心があった、自立心の強い子供さんであったのではないかと思います。
実際にその通りになっていますし、自分自身の力、能力、身につけた技術・スキルで世の中に彗星のごとく出てこられたわけですから、現実社会の中で生きていくために、とても羨ましいアスペクトです。
今は将棋の世界で大活躍し世間にも大注目されていますが、どんなジャンルのビジネスをしても成功できる、経済的にも富を築いていける、そんなポテンシャルの持ち主です
 
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どうして将棋の世界に入ったの

そして気になるのは、アングルと重なっているドラゴン軸と土星・冥王星のオポジション。
土星はアセンダントとドラゴンヘッドに合。
土星は制限や努力やルールなどの象徴でもありますが、年長者や老人の象徴でもあります。
本人には真面目で堅実なおとなしい性質を授けます。
ドラゴンヘッドと土星の合は、年長者との関りが強く、またその関りの中で成長していける、向上していける、自己実現できるということ。
年長者からの支持や援助に恵まれる。
小さい頃から、おじさまたちの中に混じってメキメキと将棋の腕を上げていった少年の姿が、まさにここに表れている、そう思います。
ドラゴンテイルと冥王星の合は、とりとめのない話で申し訳ないですが、前世、過去世で究極の経験、厳しい中での自己鍛錬のイメージがあります。その鍛錬の結果に得た能力・知力・胆力を思う存分アセンダントに注ぎ込むイメージ。幼い頃からの訓練で身についたものも大きいかもしれませんが、ここまで天才的な才能を見せつけられるとセンスやスキル自体が今世だけで培われたものではないのではないか、とも想像させます。
ディセンダントからアセンダント注ぎ込むこの軸がこの華々しい活躍の根幹になっていると思います。
それに合わせて2室のステリウムのポテンシャル。
こうなるべくして、こうなった。
 
そんな、藤井聡太さんのホロスコープでした。

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星の夢 – hoshinoyume –