亡くなった方のホロスコープを読み解くなんて不謹慎かなとおもったのですが、こんなブログやってるだけに見ずにはいられない衝動で、先日の記事を書いた後にとりあえずホロスコープを作成しました。
真っ先に目についたのが、月がしんどいこと。
月と火星がオポジション、そのオポジションはドラゴン軸と重なっています。
月はドラゴンテイルと合になっています。
そこに冥王星のスクエアでTスクエアが成り立っています。
ん、お母さん絡みの問題もあるのかな?とまず感じました。
三浦さんの月と冥王星のアスペクトは、何時に生まれていてもスクエアの範囲内。
特にファンではなかったので、生い立ちや出演作品もあまり見たことがなかったのですが、昨日の職場での昼休みにみんなでその話題になっていろいろと三浦さんを知るところとなりました。
ホロスコープからみえること
※ホロスコープをよんでわかることです。人物像については推測の域をでないことをご了承ください。
幼い頃からお母さん絡みで辛い思いをされてきたのでしょうか。
離婚再婚また離婚(確認していません、間違っていたらごめんなさい)とにかく、お母さんの異性関係問題があったようで。
なおかつ子役で小さい頃から活躍していたし、経済的にもお母さんを支えてきたのかな…とも思いました。
大人の中で仕事をしていくって子供には大変だったろう、と思います。
月にテイルが合になると、女性、特に母親と強いつながりがあり影響も受けやすくなります。
しかしその影響はいいものばかりではなく、どちらかといえば発展性のない腐れ縁的なものである場合が多い。
下手をすると自分にとっては重荷です。
このTスクエアはしんどいな…。ほんとに気の毒だったなと思います。
女の子より、男の子の方が母親に対しての愛着が強いし、月が乱れていると男性にはキツイ。
月と冥王星のスクエアだけでもしんどいのに、こんなふうにTスクエアを組んじゃうと乗り越えるには努力ともに、工夫が必要です。
愛するご子息を亡くされた御母様を責めるつもりは全くありません。
私だって息子が二人います。良い子育てをしてきましたなんて自信をもって言えないし…。
あんなふうにしてあげればよかったという後悔だって勿論あります。
だって世の中の母親たちには環境や事情に振り回されて、大変な中で子育てをしないといけない人も少なくないのです。
しかし、こんなふうにホロスコープに表れているとすれば、きっとお母さんとの関係には辛いことが多かったのではないか、と思います。
わざとそうしようではなく、そんなふうに知らず知らずになってしまう、ということです。
そんなことを、三浦春馬さんのホロスコープから思いました。
運行中の冥王星の影響
私の周りでもチラホラいますが、今の時期メディアで話題のニュースに上がって目立つのはホントに牡羊座が多い。
良いニュースというよりは、どちらかというと致し方ない方向転換とか、今までの自分のスタンスでは続けられなくなるケース。
自分のネイタルの太陽に運行中の冥王星がオーブ1度から2度ぐらいでハードなアスペクトをとる時期は、人生の方向転換を強いられる時期だと言われます。
上沼恵美子さんも、自身の冠番組で長寿番組だった「快傑えみチャンネル」が突然終了することになりました。
同じく牡羊座である上沼さんにとっても大きな転機が訪れたようです。
三浦さんも牡羊座です。
冥王星が太陽にスクエアになっていた、ここ1,2年の時期は仕事においてもいろいろ悩みがあったのではないでしょうか。
誹謗中傷も受けていたという報道もあります。
程度の差はあるでしょうが、優しくて周りに気遣いのできる方だったそうだし、こんな時期ということもあって普段よりも重く受け止めてしまったのかもしれない。
本当に自死であったならば、追い詰められた要因はあったのか
幼い頃からの芸能活動、母親との関係性、一躍有名になったこと。
その後も一線で活躍を続けられたこと。これらの要因を考えます。