占星術

金星と火星の合

金星と火星のアスペクトは、ソフトであれハードであれ色気というか、魅力というか何か異性を引き付けるものをお持ちの方だと思います。

もちろん見た目が素晴らしい方もいますが、絶世の美女とかスーパーイケメン!?など外見の造作ではなく、まとっている空気感や雰囲気にも色気があったり、人を惹き付ける魅力がある。

金星火星のアスペクトはそれぞれの年齢域に、その方の性質としてより現れます。

金星の年齢域は16歳くらいから25歳ぐらいまで、火星の年齢域は36歳くらいから45歳くらいまで。

金星と火星の合にほかの惑星が絡んでくる場合は、また出かたが変わってきますが、基本総じて異性関係に積極的だとか、本人が積極的ではなくても異性を引き付ける魅力によって恋愛経験が増える。華があるというか、異性から見て目立つという点では合が、やはり一番強烈に出現する感じです。ハードは、少しあくが強すぎてアクシデントを誘発しやすいですが、人生の中の異性間のハプニングはアスペクトが無い方よりは多いので、それだけ彩のある人生なのではないでしょうか。

いつも思いますが、ホロスコープはその人がもって生まれた性質や人生傾向をかなりの確率で言い当てられると思います。それは、実際の検証により確信している事実です。

しかし、なぜにホロスコープを読み解くかというと、自分の傾向性を理解しつつ、その特性の良い方を伸ばし自分に有効に活用するためです。

そんな風に、ハードにも屈することなく(ソフトだから良いという訳では決してありません。エネルギー量はハードな方が多いのですから)アスペクトのエネルギーを人生の邪魔ではなく、うまく利用することができるようになれば、その人はきっと

星を手なづけた人なんでしょう。

 

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星の夢 – hoshinoyume –