占星術

おしどり夫婦 かつみ・さゆりさん②

おしどり夫婦 かつみ・さゆりさん①
ネットのニュースで50歳のさゆりさんの美しいスッピンのお顔を拝見しました。スタイ...

御主人のかつみさんも、どんなホロスコープか拝見させていただきます。

出生時間は不明
出身地は仮設定

幼少期は普通のありきたりなご家庭で育ってはいないということを、メディアで仰っていました。お母様がお父様の本妻ではなかったとのこと。ご苦労や悲しい思いもたくさんされながらお育ちになったのかもしれません。

父親を表す太陽にキロンが合、そこに天王星と冥王星がオポジション。キロンはその人にとって成長するために必要な傷のありかであったり苦手意識のありかだったりします。克服することで大きく運命を変えることができる。精神的向上であったり魂の向上には実は非常に大切なポイントです。向き合うか、目を背けて生きるかでその後の人生がガラッと変わります。

太陽と天王星とのオポジションはその人に、権威に反発する反骨精神であったり常識にとらわれない生き方を選ばせます。

太陽と冥王星とのオポジションはその人に、野望や権力や高い地位に対しての熱望を起こし、無理をする生き方や限界に挑戦するダイナミックな生き方を選択させます。しかし半強制的に生き方の方向転換を余儀なくされたり、力はあるものの社会的に認められにくい。と言われています。

お父様に対して感じてきた思いがある意味パワーになって、主な人生活動の動機になっている人生なのではないでしょうか。

父親というのは、社会へ通じる道の象徴です。現実問題はどうであれ、そこに対しての自分の内面の葛藤をクリアしていないと社会で認められたり、確固たる自分の居場所を作るのは難しいと思います。

また水星と土星の合に火星のオポジションが芸人さんの適性を表します。集中力がありコツコツ努力していく勉強家。自己主張の強さやテンポの良い会話、辛辣な言葉の投げかけ、批判精神も旺盛で普通ならいざこざを自ら作り出すような性質ですが、そこを芸に昇華させることでいいほうに活用されている。

金星はドラゴンテイルと合。特定の芸術的な才能をしめす。愛情問題でカルマがあり(大きな失恋とか心の傷)普通の結婚生活には恵まれにくいというか送りにくい資質かも…ってことだと思うのですが、さゆりさんとはビジネスパートナーでもあるし、お二人の関係性は続くことができるのかなぁと思います。

余談ですが、太陽に冥王星が合やオポジションの方って、家庭環境が普通でない、大きな変化に付きまとわれる方が多いように思います。やはり父親絡みで。

かつみさんの場合はオポジションですが、太陽と冥王星が合の方の場合などはお母様が結婚と離婚を何度も繰り返してその都度違う父親ができたというケースをお聞きしたり・・・。何度目かになると、だんだん麻痺してくるようで。「そのうち‘’またかぁ~‘’ぐらいになってくるし、いちいち傷つかなくなる」と言っていた知り合いもいました。私には父親が何度も変わるってとても特殊な経験だと思いますが・・・

そんなことも人生の中には起こるが決してへこたれない、挫けないのがライツと冥王星のアスペクトなのでしょうね。

本題に戻って・・・・・

①②ときましたが、こんなご夫婦はどのようにつながっているのでしょうか。次はシナストリーを見てみたいと思います。

③へ→

おしどり夫婦 かつみ・さゆりさん③
お二人のシナストリー。 占星術から検証して、結論から言うと男女としての縁も深くて...
 
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