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生まれかわりはあるのか?

生まれかわりはあるのか?

輪廻転生について私は信じています。

占星術を学び始めたきっかけも、なぜ人それぞれみんな人生の初期設定が違うのかと幼心に不思議に思ったからです。生まれた日と時間はとても個人的なことだし、そこに何かの答えがあるのでは?と思ったことが始まりです。

生まれた国や家や環境、両親もちがう、身体的な特徴も、得意なことも、何もかもが全く同じ初期設定の人はいません。苦しい環境のもとに生まれたり、生まれつき身体的にハンデがある人もいます。

何がその初期設定を決めているのか。

私には前向きに生きていくために、そんな意味付けや動機付けが必要だったのです。

そこに何かの意味と意義を感じられて初めて人は、抗えない逆境にもくじけずに前を向いて歩いていけるのではないかと思いました。

私は生まれつき神様みたいな存在を漠然と信じていたし、小さいころから、絵に描けるような神様じゃなくても世の中を動かしている不文律みたいな圧倒的なフォースみたいな存在が宇宙にはあるって、感覚で信じていました。

そして、その存在は不完全な人間のように、興味本位で気まぐれで何となく...そんな風にすべてを決めたりは絶対にしないとも思っていました。

幼い頃は前世で善い行いをした人は幸せに、悪い行いをした人は不幸に生れつくんだって思い込んでいましたが、そこそこ人生を生きてきて、そんな思いはなくなりました。

たかが統計学、されど統計学。

占星術だけで人生を語れるほど単純ではありませんし、同じ誕生日に生まれたからって全く同じ人生にはなりません。そして当然のことですがホロスコープ通りの人生をすべてのひとが歩んでいるわけではありません。自分の気づきや意思や努力によっても人生は大きく変わっていきます。しかし人格や趣味嗜好や人生の傾向性は少なからず知ることはできます。

幼少期に離ればなれになった双子が何十年もたってから再会してみると、実は遠く離れた場所や環境で同じような人生を歩んでいたという実話もあります。

火の鳥

子供のころ、何回も読み返していたのは手塚治虫先生の『火の鳥』です。漫画です。

黎明編・ヤマト編・羽衣編・鳳凰編・未来編・復活編・宇宙編 などなど。

長い歴史の流れの中で人々がその時代その時代を必死に生きて

そりゃもう殺したり殺されたり、裏切ったり裏切られたり。

助け合ったり、愛し合ったり、信じあって、支えあって。

ですがその中に不思議なリンクがあるんです。時代背景は全く違うのにずっと

つながって切れることのない魂同士のつながりが。

そのつながりは死んでまた生まれかわっても、歴史が流れて時代が代わっても切れない糸。

姿も、国も、名前も全部違っても目には見えない切れない魂同士のつながり。

そしてまた出会って、新しい関係の中でいろいろな経験や学びを得ていく。

これって、きっと本当のことだ!手塚先生はすごいな、と思い何度も読み返していました。

 

いろいろ書籍や映画など、なるほど!って感じるものにもたくさんふれてきましたが今回の記事でご紹介したいのは何年か前に見た映画です。

クラウド アトラス 

19世紀から24世紀まで、500年に渡る主人公の数奇な人生。時代が変わっても、場所が変わっても、想いはつながり、愛する人と必ずめぐり逢える! 6つの時代はつながり逢いながら、やがて世界を変えていく!

こんな感じです。当時は6つの時代が同時進行に進む内容のため、評判としては‘’難解で分かりにくい‘’という意見が多かったようですが、私は大変面白かったです。

キャストはトム・ハンクス  ハル・ベリー   などなど有名どころ多数。

それぞれの時代に合わせた特殊メイクも見どころです。

魂は永遠に旅を続ける存在である、が映画のコンセプトなのでしょう。

すべてのことには意味があって、日々の瑣末なことに心を奪われることなく、たまには宇宙の大きな流れに思いをはせれば、自分の人生のすべてに何かの意味と意義を感じられるかもしれません。さらに自分は今現在ここにいるだけの小さい存在ではないのかもしれない、そして自分が関わる人達も同じような存在なのかもしれないと思うと違う視点が生まれます。

時々そんな風に空想するのも楽しいです。

不思議な世界観、人生観が味わえる大変面白い映画です。

一度是非ご覧ください。

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