突然のニュースにビックリしましたね。
※あくまでも誕生日から導くホロスコープに表れていることをよみます。
実際の人物像については推測の域をでません。
有吉弘行さんのホロスコープ
太陽と冥王星がトラインの人は、野心や野望をもち、向上心の強い人です。
また有力者や目上からの引き立てや援助にも恵まれるので、自分の地位をどんどん高めていくことができます。
出生時間不明なので正確な月の位置はわかりませんが、月の位置を太陽とトライン、なおかつ冥王星と合になる範囲内の度数と仮定するとしっくりいく感じです。
一度消えたにも関わらず復活し、今やメディアで見ない日はないほどの活躍ぶり。そして毒舌、歯に衣着せぬ物言い。
残酷にもとれる後輩芸人へのイジリ。
そして決して負かされない強さ、存在感。さすがの月と冥王星の合です。
太陽と月のトラインは、バランスのとれた人格の持ち主で目上に可愛がられますし、人望もある人間像です。
そして太陽と海王星がオポジションの人は、夢見がちで現実的な事への対処が苦手です。
勤め人には向きません。
常に壮大な理想や夢を抱きます。
とても優しい人ですが、お人よし過ぎて騙されたり、イジメにあうこともあります。
この太陽と月・冥王星と海王星は調停の形になっていますから、人間性と野心はうまく協力体制をとっています。
太陽と月がトライン、月と海王星がセクスタイルになることで「ひどいことをされたとしても、なぜか憎めない」周りにいる人は、そんな不思議な魅力と同時に、大きなパワーも感じます。
お人よしで、優しい、穏やかで繊細さも感じる。
人当たりも良くて人気もある。
そう思いきや人をバッサリと切り捨てることのできる非常にドライな人間性ももつ。
そのギャップが魅力です。
生き馬の目を抜くような芸能界で、あれだけの復活劇をみせ、そこから活躍し続けているポテンシャルはしっかりとホロスコープに表れています。
火星と天王星のスクエアや金星と天王星のオポジションからわかることは、独特の世界観といいますか、簡単に言えばわがままであるということ。
反発心を抱きやすく、目移りして熱しやすく冷めやすい性質が垣間見えます。
金星と火星のスクエアももっているので、恋愛面ではかなり奔放な印象ですね。
正直、結婚には不向きであろうと思います。
水星は土星と合、そして冥王星とはスクエア。
コツコツゆっくりと努力していく大器晩成型です。
そして洞察力や集中力に長けていますが、独特の知性の持ち主で、とことん突き詰めて考え、自分自身の持論を曲げません。
夏目三久さんのホロスコープ
太陽はジュノー・ベスタと合で、土星とはスクエアです。
ジュノーが太陽と合である人は、自分自身の主義主張がはっきりしていて、しっかりとした権利・立場を要求する人です。
支配されたり、束縛されることをとても嫌います。
ベスタは合となる天体が表す象徴を支配することができるorその象徴に支配されるといわれます。
太陽の象徴は父親・夫・権威・有名人・公人などです。
私はいつも、「支配されるor支配する」のどちらかではなく、その象徴と非常に縁が強いというふうにみるようにしています。
太陽は土星とスクエアですので、父親との縁が薄い、もしくは折り合いが悪い、非常に厳しい父親像、または幼少期の経済的苦労の暗示です。
また太陽は天王星とトライン。
変化の多い人生で新しいもの好き。
組織や体制に依存する事なくチャンスにも恵まれやすいです。
出生時間不明のため月の正確な位置がわかりませんが、月と天王星が合であれば、天王星の性質はもっと強く人格に出るでしょう。
独立独歩の精神で、周りからも一定の距離を保とうとします。ベタベタした馴れ合いは好みません。
こちらも結婚生活にはどちらかといえば向きません。
そして月にはドラゴンテイルが合となるので、母親との結びつきが強いがなかなかスムーズにはいかない難しい関係です。
月・天王星の合とドラゴンヘッド・キロンの合のオポジションを底辺に水星はTスクエアの頂点です。
キロンのテーマは傷と癒し。
キロンはアスペクトを結ぶ天体の傷を見い出し、癒そうとします。
キロンの傷は、癒えれば才能になる。
Tスクエアは困難を本人に課すかもしれませんが、上手く扱うための工夫と努力ができるようになれば、その頂点の天体がもつ性質を良い方につかえます。
そして水星は土星とセクスタイルですし、そんな努力をコツコツとしていくことができる人でもあります。
月と天王星とテイルの絡みから、人格形成には母親からの影響がとても大きかったことが見てとれます。
金星は冥王星、海王星とともに小三角を形成。
この辺りは、お見かけした印象そのままの、魅力とともに品性を兼ね備えた美しい女性像です。
しかし金星は火星とスクエアなので、少し目移りしてしまう点が気にはなります。
シナストリーからみる相性
内側が女性、外側が男性です。出生時間不明のため、アングルは考慮しません。
まず夫婦にありがちなシナストリーとしては、
①男性の太陽と女性のドラゴンヘッドとが合。②男性の太陽と女性の月がオポジション。
男女の相性として、よく見かけるシナストリーは、
①お互いの金星同士がタイトなトライン。 ②お互いの火星同士がタイトなトライン。③男性の金星に海王星がタイトなトライン。④男性の金星に女性の冥王星がタイトなオポジション。
アスペクトのオーブがタイトであればあるほど、惹き合いも強くなります。
このように惹かれあう要素がたくさんありますし、ご夫婦になるだけの強い御縁もありますね。
しかし二人とも確固たる意志をもち、自身を貫いていくような独立した人格なので、誰かと協力して暮らしていくことはどちらかといえば苦手なのではないかと思います。
うまく折り合いをつけていくことが肝心です。
また二人とも、異性関係には少し積極的な印象ですし。
成熟した大人同士の結婚なので、そんな心配もいらないのかもしれませんが・・・。