占星術

世間から叩かれた不倫関係について(東出昌大さんと唐田えりかさん)

東出昌大さんと唐田えりかさんの不倫報道がずっと続いてます。今回もホロスコープからわかることをよみます。推測の域をでません。

スポンサーリンク

東出さんの人間性



太陽と冥王星がスクエアなので人生のどこかでガツンと頭を打ち、軌道修正を余儀なくされることがわかります。太陽とリリスはオポジションで冥王星とTスクエアをつくります。太陽にリリスなので、ちょっと変わったことに興味を持ちやすいとか、女性であればダメンズウォーカー的感じです。倫理的にいけないことに手を出して、結果として社会から制裁を受けてしまう今回の件を現わしているのでしょうか。

水星は木星・天王星・土星と小三角になっていて頭の回転は速い方だとお見受けします。出生時間がわからないが月は何時に生まれても蟹座。家族が好きで本来は身内優先の家庭的な方ですね。太陽と木星、水星と火星が72度のクインタイルだし、創意工夫や企画力や冒険心といった俳優さんとしてはとても良いアスペクトもあります。クインタイルを複数もつ人は、非常に才能豊かだと言われます。(オーブは1度以内)

俳優業は好きだろうし、きっと続けていくと思います。

スポンサーリンク

東出さんにとっての女性とは

金星はヘッドと合。女性とは縁が出来やすいし関わることが多いし、好かれやすい。簡単に言えばモテる男性。その金星は月とトラインで気さくな優しい性格。これまた女性に対してあたりの良い優男。人気運があるし、基本的に女性とはうまくやっていける性格だと思います。

金星は火星とはスクエアです基本は恋愛体質で女性への興味も強く、アクシデントも起こしやすい。度数次第で月がベスタと合であれば、月の象意である母もしくは妻と、とても縁が強くなります。ベスタは天体を意のままにできるのか、逆に天体に意のままにされるのかと、どちらの解釈が正しいのか私にはまだわかりません。しかし、ベスタが合になる対象に対して独特の関係の結び方をもつ人なのではないでしょうか。これは月の度数が正確にわからないですが、十分に可能性のあるアスペクトだと思います。

スポンサーリンク

唐田さんの人間性

 

太陽にヘッドとリリスが合。こちらも個性的な雰囲気の色気のある女性。ヘッドが合なので存在感があり影響力のある方なんだろう。目立つ存在であることは芸能人には、とってもいいとおもいますね。

太陽と海王星がトライン、火星を加えて小三角を形成。女優としての資質に恵まれているし実践的につかっている資質だろうと思います。ともすると夢見がちで依存心が強くなりがちなので、いけない恋にものめり込んでしまい、割り切ることができずに引きずってしまう要素はありますね。

スポンサーリンク

唐田さんの恋愛観

蠍座の金星です。あ~それっぽいな~と思わず納得します。独特の色気があり男性を引き付けますね。金星は天王星と木星とスクエアなので、刺激的な恋やわがままな恋愛と関わりやすい。

月は牡羊座の後半から牡牛座のはじめの度数。私は牡牛座の初期度数ではないかと思います。月は海王星とスクエア。何時生まれでも変わりません。夢見がちな情緒不安定で移り気な性格。その月に金星のオポジションが加われば、とらえようのないふわふわした感じが強調されます。

まわりの女性からしたら「質の悪い女」といわれるかもしれませんね。

スポンサーリンク

シナストリー(相性)

見ればわかりますがドラゴン軸が重なっています。よって女性の太陽・ヘッド・リリスと男性の金星・ヘッド・ジュノーが向かい合って絡みついていますね。ジュノーは結婚相性に関係する小惑星だといわれます。

リリスとドラゴン軸は本能的に惹かれあう前世からの強い縁だといわれますが、どちらかといえば悪縁かもしれない。別に擁護するわけではないですが、お互いに惹かれあうことを止めることができなかった出会いだったのかもしれません。

お互いの個人天体が、お互いのドラゴンテイルに合なので、非常に因縁めいた関係ですし、前世というものがある前提でいうと、前世では確実に何かがあった二人です。特に金星とドラゴンテイルの合は、前世で悲恋だった恋人同士ともいわれます。(二人は同じ度数です、オーブはゼロ)しかし、今世では発展性のない、カルマ解消後に切れてしまうような御縁でしょう。

他には、それぞれの太陽と金星がアスペクトを取り合っているし、女性の金星には男性の冥王星が合、そして男性の金星には女性の火星がトライン。そして男性の太陽には女性の木星が合、女性の月にはきっと男性の木星が合。ドンピシャなシナストリーに驚きますね。

誰だって知っている人と片っ端からシナストリーを調べていけば、こんなの一つや二つ誰にでもあるだろうとおもいますよ。しかし、そういう人と現実には何も起こらないことのほうが多いです。お互いの生まれ持った相性以外に、時間軸や場所、環境といった要素などに関係を決定づけられることが多いですものね。「もしも奥さんより私の方が先に彼に出会っていれば・・・」とか考えても仕方ない。もしも話はないのと同じですから。現実に即した生き方が、やはり、どんなときにも大事です。もし出会ってしまっても、実際に行動に移すかどうかは本人次第です。周りに悲しませてしまう人がいることをわかっているなら、そこで立ち止まるのが大人なのでしょう。

しかし、このシナストリーをみると、どうしようもなく惹かれてしまい自制心が効かない相手っているのかもしれないと思います。二人ともが一瞬で惹かれあってしまうような。決して擁護している訳ではないですが、少しだけ気の毒な気もしますね。本当に、もしも奥さんより出会いがもっと早ければ二人は違った展開になったのでしょうか。

でもちょっと待って。

もしもがホントになって2人が祝福されて結ばれることができたとしても、本人たちの資質的に、結局はまた別の人とそうなってしまうのかもしれないですよね。自分と相性が良い人は、世の中にたくさんいるのですから。より縁が強い人に出会うことも、絶対ないとは言い切れない。これは人間である以上、どうしようもなく繰り返される男女の性なのかもしれません。

スポンサーリンク
星の夢 – hoshinoyume –