ホントのところは御本人達にしかわからないですね。あくまでもホロスコープの上ではどうなのかをみます。
男性の金星・ヘッド・ジュノーのステリウムに女性の水星が合。
縁は強さは、そこまでではない感じです。ただおしゃべりは盛り上がるので仲良くはなりやすい相性です。
夫婦はライツ(太陽と月）の絡みが重要なので二人とも出生時間がわかりませんが、月も見てみます。
男性の月と女性の太陽はスクエアです。度数が正確でなくても星座は変わらないので気質としてあまり合う印象はないですが、つながりはあります。
男性の太陽と女性の月はトラインです。こちらの度数ははっきりしませんが星座同士が調和しているのでスムーズだと思います。
男性の火星が女性の月とオポジション。これも何時生まれでも成立すると思います。交際中などには刺激的でよいのかもしれないが、長く一緒に暮らすとなると、どうしても喧嘩になりやすい相性かもしれません。
男性の冥王星が女性の金星のオポジション。男女の引き合いとしてはとても強いですが、穏やかな安定感とは無縁な関係性だと思います。恋愛向きの相性ですね。
男性の太陽と女性の金星がスクエア。男女の縁は強いとは思いますが、金星側が太陽に惹かれる相性です。太陽と金星の絡みの場合はどのアスペクトでも基本金星の方が太陽に惹かれるので、どうしても主導権は太陽側にあります。
男性の木星が女性の太陽に合。木星は太陽を支えたい、援助したいと思うし、太陽は木星からいろいろな恩恵を受けることができます。
男性の海王星が女性の火星と合。気持ちを前向きに鼓舞しあえる相手かもしれませんが、付き合いが長くなるとイライラしてくるかもしれません。
これらを総合的に判断すると、女性側が男性に惹かれている印象を受けるシナストリーと感じます。
人間関係は、現実的に確認できる現象が起こる前に必ずそれぞれの心の中で何かが先に起こっているはずなので、ホロスコープは心の在り様、心の映し出しです。感情の地図のようなものなのかもしれません。
それを周りの人にもわかるような事情に表出させてしまうかは本人次第ですが、確かに心にある気持ちなので本人にとってはそれこそがリアルなのでしょう。
出生時間がわからないのでアングルなども入れて判断すると、杏さんとの間にも強力な引き合いが見つかるかもしれませんが・・・・。
