大谷翔平選手が大活躍中です。
日々ホームランの大記録を更新中ですね。
お人柄も爽やかで性格も良い好青年のようですし、ルックスにも大変恵まれておられます。
まさに絵にかいたような大スターですね。
ネットに出生時間が出ていたので、採用してホロスコープを作成してみました。
大谷翔平選手のホロスコープ
アセンダントは水瓶座21度付近。
そこに金星が誤差約2度でオポジション。
モデル張りの美しいルックスはこの象意のもたらすものでしょう。
アセンダントにソフトでもハードでも金星からの何らかのアスペクトがある人は外見が非常に美しい人が多いです。
月は双子座です。
二つの役割を器用に使いこなす双子座の月。
ピッチャ―としてもバッターとしても超一流。
その月は火星とコンジャンクション。
さっぱりしていて勝気、何事にも熱中する性格で負けず嫌いです。
この二天体は冥王星・ヘッドとオポジション。
凄まじいスタミナと不死鳥のような回復力の持ち主です。
まさにトップスリートのアスペクト。
溢れるエネルギーの制御が不能になりそうですが、海王星・天王星とトラインが加わり調停を形成していますので、セルフコントロールが上手いのでしょう。
トランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)が個人天体に良い影響を与えています。
自分自身が野球にもっている理想を形にしていくパワーの持ち主であり、新しい時代の先駆者としてのポテンシャルの高さを示しています。
愚直なまでに野球一筋の人生を歩んできたであろうと推測される点は、太陽に土星がタイトなトラインを結んでいるあたりに現れています。
とても深くて強い縁をあらわすシナストリー
以前に噂があって、一度シナストリーを検証したお相手というのが元フジテレビアナウンサーの加藤綾子さんです。
ホントに大きなお世話なんですが・・・、調べてしまった、、、、。
加藤さんは先日どこかの大手スーパーの御曹司と御結婚されて話題になりましたね。
加藤さんの方が9歳もお姉さんですが、姐さん女房というのは野球選手にはとても多いですよね。
チャートをみて最初に目立つのは、お互いの月同士・火星同士のコンジャンクションです。
性格的にとても似たものをもっている二人。
感性や身体のバイオリズムも似ていて、とても相性が良いはずです。
次に目立つのは、ノード軸が重なっていて、なおかつヘッドとテイルがコンジャンクションしている点です。
運命的にとても強い縁があり、一度結びつくと絆は非常に強く、また縁は長く続きます。
お互いがともに歩むことで、それぞれのカルマの解消につながる大変意味のある関係性です。
三点目として、加藤さんの太陽・リリスのコンジャンクションに大谷選手のリリスもコンジャンクションしている点。
リリス同士が同じ位置にあることも縁の深さをあらわしています。
リリスの縁は悪縁といわれますが、惹き合う引力はとても強いです。
加藤さんの太陽と大谷選手のリリスが絡むことによって、加藤さんは大谷選手に何でもしてあげたくなりますし、大谷選手もそれを素直に受け取れる関係です。
しかしこの関係においては太陽の匙加減ひとつで、リリスの側は天国にも地獄にも転んでしまう可能性があります。
太陽はリリスに大きな影響力をもちます。
安倍元首相と昭恵夫人にもリリスと太陽の関係があります。該当記事はこちら
そして以前に芸能界きってのオシドリ夫婦といわれる唐沢寿明さんと山口智子さんのシナストリーを検証した際も、それぞれの太陽とリリスがコンジャンクションとオポジションのアスペクトで結びつきあっていることをみて、こういう出かたもあるんだな~と感心しました。
やはり人と人とを結びつける強いアスペクトであることに疑いの余地はありません。
もともと加藤さんのネイタルにおいて太陽・リリスに冥王星はオポジションです。
太陽とリリスがコンジャンクションの人は長男長女が多く、先祖との関りが深いと聞いたことがありますが、冥王星が絡むため自身の家柄において大きな宿命を背負っているのかもしれません。
そしてその象意に大谷選手の木星が絡みます。
太陽と木星のシナストリーにおいては、ハードであっても太陽は何かしらの恩恵を木星から受けることができますから、一見ハードな絡み付きであっても相互扶助的な関係性のイメージが出来ます。
他に男女関係の主だったシナストリーでいえば、男性の金星と女性の火星がスクエア、男性の月と女性の金星がセクスタイルなどが見受けられます。
気になるのは女性の土星が男性の冥王星に乗っかって男性火星にもオポジションの位置をとることですが、男性のエネルギーを制限するというよりは、男性がよりワーカホリックになる可能性の方が大きい象意だと思います。
実際の関係が構築されてから活きるのがシナストリー検証
今回は現実には恋人もしくは夫婦関係にないお二人のシナストリー検証をしました。
現実的でないのであれば検証することに意味はないのかもしれません。
ホロスコープはアスペクトを一つ一つ見た後に、全体像を俯瞰的に見るほうが、人物像においてもシナストリーにおける二人の関係性についても、正確にとらえられますね。
生まれ持った繋がりの強さ、関係性の脆弱ポイントなど、関わっていく上でスムーズな面と難しい面を合わせて全体的なイメージをつくってみる。
関係性をみる時に重要視する対象の天体やアスペクトは、いつまでも古典的な教科書通りではなく、時代が移り変わるごとに変わっていくのかもしれません。
実際のところどうなのか、という検証がいつも、そしてこれからもずっと必要ですね。
しかし、最近まで私は、本当にこのお二人はいつかは結婚するだろうと勝手に思っていました。
失礼な話です、大谷選手、加藤さん、すみません。